こんにちわ～　ハァ───ヽ(〃'▽｀〃)───ィ♪

今日は、大荒れの１日。
雷は　ゴロゴロ　雨は　大降り。

こんな日に　一人の命が終わった。

うちの施設の住人。103歳のＭさん。

この2～3ヶ月前から、しりもちついて、圧迫骨折2回、熱発で、隔離2週間
そんな　こんなのこの所の彼女だったが、おしもは　しかっりしていた。
「オムツしてるから、大丈夫だから。おしっこ　忘れていいよ」って言ったって
「嫌だよ～　トイレ連れてって～」って・・・

この3日前から、日につれて落ちて行った。
目の当たりにしていた私。命の現場を　こんな　まじかで経験する事、ここに
勤務してから　2人目だ。

彼女の死に顔を　さっき見てきた。可愛い　険のない　安らかな顔で　ホッとした
優しい顔で、ベッドに横たわっていた。
水を飲んでは、苦いと言い　氷を口に入れてあげれば、苦い、もういい。と言い
むせてはいけないと、とろみをつけて　提供すれば、
「ぬるまったいから　普通の水が飲みたい」とわがまま放題だったＭさん

でも、甘え上手だった　Ｍさん。
郷ひろみが大好きだった　Ｍさん。

今日から私は3連休で、火曜日に出勤すると、もう彼女は居ないんだ・・・・

寂しい・・・
頬すりして、手をさすって、足をさすって、小さくなった身体を抱きしめてきた。
「お疲れ様。よく頑張ったね。もう苦しくないね。お水も氷も苦くないから
　思いっきり飲んで、大好きだった、甘辛いお煎餅　たんと食べてね。
　大好きだったよ。寂しいよ。さよなら」と言って帰って来た。
涙がいっぱい　流れた・・・・
マスクの中に　流れ込んで、鼻がグシュグシュになった。

私の顔も、今日は春の嵐のように、崩れっぱなし・・・

考えれば、もうすぐお彼岸だ。
天命103歳　天晴れ。Ｍさん。

お付き合い頂きありがとうございました。( *・ω・)*_ _))ペコ

弔いの酒になる　今夜だわ・・・・