雨のシベリア鉄道　～ロシア２日目～

2019/08/27 17:24

さて、昨日は　ペリメニを食べたお話で終わりました。
１日目　今日はこの後シベリア鉄道　ひと駅の旅が待っています。
ペリメニはけっこうお腹がいっぱいになってしまいました。

ここがシベリア鉄道の駅です。
この時は、すでに雨です・・・(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

もう、すごい雨です・・・
やっとのことで写しました。折りたたみの傘じゃ間に合わないくらい・・・

昔の車両らしいです。横からの写真です。
も～外に居られないので、下の写真の列車に乗り込みます。

ロシア人は皆　背が高くて、股下も長い。だから　こんな車両との間が開いていても
苦じゃないだろうが、私達は日本人。
背も高くないし、股下だってそんな長くないんだ！
なのに、彼らは、私達が、乗ろうとしてるのに、後ろからグイグイ上がってくるんだ。
この電車に乗るのにパスポートが必要で、乗車手続きをとってる最中、後ろから
男女のペアが、書類を女性車掌に見せて、「いいだろ！！先に乗らせてくれよ」
？？？って言ったかどうかは分からないけど、そんなニュアンス。ヾ(o｀ω´o)ﾉ゛ﾑｩｩ
一緒に居たガイドさんも、顔をゆがめて私達を見ていた。

一生懸命やってくれたガイドさんに、コーヒーをご馳走しようと、ダーリンが
「この列車には、食堂車みたいなのがありますか？」
「はい。あります」
「一緒にコーヒーでもいかがですか？」
「では、ご案内します」
と座席を離れ、食堂車両へ移る。列車はゆっくりと走るが、揺れは結構ある。
私達は、コーヒーを頼み、娘はジュースを。ガイドさんは、仕事なので、
断られてしまった。

そうこうしてるうちに、隣の駅に到着した。
ここでも、また、私達が降りようとしてるのに、かばんを置き、乗り込んで
こうようとしたので、ついに私　爆発！！「どいて！！じゃま！！」と
日本語で言った。通じないけど　きっと「変な奴」と思っただろう。
そんな事はどうでもいい！！ちょっとマナーが悪すぎる。
社会主義国者だから？なのか？

と言う訳で、ちょっと愚痴りましたが、無事にホテルに送り届けて頂き
娘とガイドさんはハグをして　Pakapaka（パカパカ）（またね）と
別れて行きました。

さ～２日目です。この日は、朝は曇り。朝食を摂り、マーケットへ
ダーリンの傘を買いに行きました。こっちから持っていった傘が壊れていて、
こんなに雨が降るんじゃ　ちゃんとした傘が必要だよ！と言う訳で、タクシーを
呼び、少し離れたショッピングモールに行きました。（写真が無かった・・）
中に居る間は、曇りだったけど、出てみたらメチャ雨　ヾ(泣´Д｀)ﾉｩｪ-----------------ﾝ
仕方なく、フードコートでコーヒーブレイク・・・ｶﾞｸｯ ('､3_ヽ)_
雷鳴るし・・・足はびしょびしょでサンダルだから靴擦れ起こしそう・・
結局、ホテルに戻り、しばし休息。この後はサーカスを見に行く予定。
一息ついて、いざ！もちろん傘持ってね。

現地に着くと結構人が並んでて、何となく嫌な予感が・・・(；´Д｀)

もうすでに、現地の人達はインターネットでチケットをゲットしていた
のであろう・・・席が無い・・・ゥェ──。oﾟ(p´□`q)ﾟo 。──ン!!
仕方ないので、少し歩く事にした。

ポスターだけね。　ウフフ…♪ (*-艸・*)

鷲ノ巣展望台と言う所へ行く事になりました。
ケーブルカーで行くのですが、そこまでの道のりが急坂だしデコボコ道
なもんだから、も～しんどい　しんどい・・・

ほんの２分の旅よ。降りたら又すごい道で泣きが入りました。
でも、ここまで来たからには、頂上まで行きますよ( *｀・ω・´)9ﾞがんばー♪

到着です。ここは、恋人達が永遠の愛を誓い、南京錠を付ける場所らしく
・・でも、見える範囲には無かったので、きっと景観上取り外したのかもね？
とダーリンと会話。

思いっきり逆光ですみません┏○))ペコ　夕方だった為無理だった＿|￣|○ ガクッ
でもね、ここから見える景色は素敵でしたよ　(´・∀・｀)ニコッ

中央から少し左寄りに見える橋は、金角橋です。下が金角湾。右に豪華客船が、今
出発する所です。ボンボヤージ　（フランス語やんか）

と言う訳で、今日も曇りと雨と晴れの忙しい天候に振り回されて、
疲れました・・・食事をします。

ここロシアに来たら食べたい物。ピロシキ　ボルシチ　ビーフストロガノフ
なので今日はボルシチです。

周りはパンです。とても硬いパンです。蓋のパンは柔らかくて、ちぎりながら
付けて食べました。右側の小さいお皿には、生ハムが乗っています。
白いのがサワークリーム。黄色いのがマスタードです。
自分好みの味を作りながら食べるんでしょうね・・・
我が家は１つを３人でシェアしました。
中身がだいぶ少なくなってきた頃、ダーリン・・・
「これ、食べていいんだよね・・・硬くて切れないよ・・」とナイフでギコギコ
はじめました。到底刃が絶たない為、とうとうかじり始めました・・・
娘も面白がって、「私も～」・・・ん～ん・・じゃ～私も・・・という事で